雨続きで いたるところに キノコの里が出現。
今回は週の前半は 台風調査、後半は 実習で 1週間福島に滞在。
実習は 過去に森林内で調査を行った人の記録を見て
地図・GPS・記録写真を片手に同じ場所に行き、同じ調査をする、というもの
普段入らない地域の林内には、普段目にしない花やキノコがたくさん。
サイヤ人(ドラゴンボール)の しっぽ を持つ木が居たり。。
アケビが自生していたり。
苔むした倒木から ヒノキ が芽を出していたり。
そして 雨が降り出すと、世界がキラキラと輝きだす。
今回はじめて津波の被害にあった被災地を見に行き、手を合わせてきました。
調査風景。そして飛び出した名言
「やっぱり持つべきは良い尾根だね!」
実習の班にオリエンテーリング部の子らが居て、
地形図を見ながら ぐんぐん道なき道を森に入っていける
頼もしい子たちだったのだけど、GPSの誤差に遊ばれて
目標地点を見失うこともあり、、
そんな帰り道に発せられたこの一言。
かなりの名言だと思います。